ハズレ

  • 2017.09.11 Monday
  • 14:19



以前から気になっていた沢へ探索釣行。
薄明かりを迎える頃にアプローチ起点となるゲートへ辿り着きまだ見ぬ沢へと期待して6時25分に支度を済ませ出発した。

今回はノーハーネス・ノーロープと考えていたが背中の痛みもあり不安要素もあるので保険的に20mをザックに入れた。

少ない記録では入渓点まで約45分ほど。
誰もいない沢音だけが聞こえる林道を20分ほど歩くと入渓点へと辿り着いた。


まずは出会いに構える10m
直登はせず簡単に右から巻いた。




続いてすぐに10m斜瀑は巻くより登っ方が早そうなので朝っぱらからシャワーを浴びつつ直登。

意外とホールドが脆くどれも信用ならない感じがなかなか楽しい。 今回は探索釣行なので巻きまくろう作戦ではあったが結局登った方が早い。





その後も滝が続き連瀑となっていたがどれも難しくはなく楽しい登攀となった。





いくつかの滝を超えるとやがて渓相は穏やかになり癒しの渓へと変わっていったが魚影は…



あるにはある。

が、全くもって対象となるサイズではない。
竿を出す気にもなれずヒタヒタとナメとなった沢を歩くとミニゴルジュが現れた。
飽きない程度に楽しませてくれる沢。
ミニゴルジュはそのまま突破。
出口の小滝はシャワーを浴びながら突破。
この沢は風化した花崗岩で形成されてるので安定したホールドがなかなか無く水線を上手く使い登った方が安全だった。

そのまま魚影を確認しながら登るもメダカの様な魚影。
もはややる気をなくし足早に沢を歩くと全く手が出ない10mほどの直瀑が現れてしまった。




寄りかかっている流木案も考えたがどう考えても落ち口が怪しいので少し戻り大高巻きかと思われたがすぐ右のルンゼから落ち口へと出れそうなラインが見えたので考える余地なくルンゼへ。
一枚岩の上にザレが乗り踏み抜いたら砕け散った花崗岩へ突き刺さりそうなので慎重かつ大胆に登りあとはやや立っている斜面に繋がっている木の根に導かれながら落ち口へ。
難しくはないがどれも安定しないので少し真面目に登った。


滝を上がると少し魚影もまともな感じにはなったがやはりパッとしない。
入りやすい渓なので人もそれなりに入っているのだろう。
魚もスレてる様だ。
全くもって釣る気せず。
ここの沢の魚は大人しく見守ってあげる魚だな。


その後も魚影はあるがもうどうでも良い。
沢登りに切り替えて進むと巨大チョックストーンの滝が現れた。


手前の3mを登るにも水流をもろに受けて登る羽目になる。
そして奥のチョックストーンはちゃんと確認出来ないが右は不可能。
唯一の可能性は水流に突っ込み外形したチムニーを登るしかない様だった。

魚もダメなのでもうびしょ濡れになってやろうかと考えたがリスクが高すぎるので巻き。
釣り師が付けたと思われるロープが右岸に見えるがかなりの高巻きをしている。
適当に上ってみるとそこまでの高巻きはせずに上がれそうなので適当なところよりトラバースし水線に復帰した。
ここまで来て竿を出さずに終わるのも癪なので顔だけ拝みに竿を振るとラインが落ちた瞬間に魚が散る。
やはりかなりスレている様だった。
こちらもかなら神経質になりながら釣ってみると出た。
が、かなり小さいヤマメ。
ヤマメ!?
そう釣れたのはヤマメ。
どうやら混生域らしい。
多少まともな型はイワナ。
しかしここまで釣り師が入りこのサイズを釣っているとしたらかなりショボい…

イワナの顔を拝んだところで納竿。
当初の予定では二俣まで釣り上がりピストンで下る予定としていたがあまりの魚の小ささに竿を出さなかった事もあり予定時刻より4時間も早く分岐に辿り着いてしまった。
かなり早いがここで朝だか昼だか分からない食事をとりこの後の行程を考えた。

このまま予定通りピストンで戻るのもありだが登ってきた滝をまた下るとなるとかなり面倒。
ここは完全に沢登りと割り切って沢を詰める事としたが記録では一泊する人が多い。
さて、どーしたものかと地形図と睨めっこするとどう見ても日帰りで抜けれる。
この先にまた連瀑があり手強いとしたら時間がかかりそうだが滝がある様には思えない。
戻るよりも鞍部目指して一気に詰め上った方が遥かに近く予定を変更して歩き出した。
予想通り二俣から上は滝らしい滝もなく一気に詰め上がれた。
二俣から1.5時間と見ていたがやってみると45分程度の詰めとなった。
あとは鞍部についている仕事道だか鹿道を辿り支尾根に入り込まない様にしてピークを繋ぎ歩くとやがてハッキリとした仕事道へと出た。


少し歩くと山に休憩しなさいと言われてる様な場所に出たのでザックを下ろしゆっくりと休憩。





ここからは仕事道もかなりハッキリとしていたのでそのまま登山道まで歩き下山。
途中面倒になり谷へショートカットしようかと考えたがトレーニングと割り切り最後まで登山道を使い道路まで下ったが車までの距離がなかなかなところまでトラバースさせられ少し後悔。


あとは林道をひたすら歩き車を回収し今回の沢遊びを終えた。


やはり横着して近くの沢を狙いさらにアプローチが楽なのはダメだって事だな。
スリルもなく魚もいまいちな沢でしたが一日中山の中を歩けて楽しかったので満足!!
遠回りして帰ったのに予定時刻より3時間早い下山となってしまったので昼寝でもしたから帰ろう。





尾根でガスに囲まれた時は涼しくて気持ち良かったなー
方向見失うとこだったけど笑




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